lundi 3 octobre 2011

ワークショップ

ワークショップ。

ママコが今 月曜日だけいってるシアターのテクニックを使ったプレゼンのテクをあげるワークショップをしている。ママコが言うには、今回、無料で受けれることになったので嬉しいと いっておった。今まで探したがお金が高くて行けなかったらしい。彼女の目標はプレゼンのテクでは無いという。フランス語で人前で怖いと思わなく話せるようになりたいという。

あんな楽しそうにブロークン・フレンチでも手振り身振りで話す彼女が、美術館のベルにサージュでも喜んでプレゼンしてた彼女が、フォーマシオンでもフランス人に混じって高い点稼いできた彼女がどうしたことだとちょっと僕は疑問に思った。

本人に言わせると、フランス語を喋るときに「私って 何だか馬鹿みたい」とあせるそうである。特に電話で数字を言われると もう あがって あわわとなって 聞けなくなって 電話自体が怖いらしい。

勝手に喋らせとけばブロークン・フレンチでも手振り身振りで何とかなる。しかし質疑応答など、失禁ものらしい。なぜかというと、質疑をまず理解しないといけない。
彼女は人の話がきちんと聞けない。聞けないのは、聞けるかもしれないのにあせってると勝手に耳が絞まってしまうそうである。
自信が無い、そこだな。
もちろん、言語はつながってるので、日本語だって、あいつは人の話し聞かないとこがある。
だから 聞 き た い と思うようになることって、まず第一段階かもね。

ちょっと僕の耳でも貸してあげたい。高性能だぜ。

もちろん彼女が今の時点で自信ができたとしてもどれだけ彼女のフランス語が伸びるかは怪しい。フランス語を磨くクラスなんじゃないからね。でも、心が解放されたら まだ ましになる。。それよりも、自分が気分が良くなる。。そうすればもっと聞くようになる。そうすればもっと気分が良くなる。
そこらへんに期待しているらしい。

今日で2回目なんだが、彼女は非常に楽しんでいるようである。
参加者のフランス人たちは、心の問題を抱えてる人が多いという。強度の恥ずかしがりや。会話が止まらなくなる人。欝が入ってるところからやっと抜け出した人。
つまり、フランス語に困ってるのは彼女一人だけであった。

クラスは、お遊びみたいなことばっかりやっている。
ヨガっぽいことやって、
呼吸練習、
大声出す練習、
歩きながらこんにちはと自分を紹介する練習
2人でグループになって、相手を感じながら後ろに下がりv字バランスをする遊び
それから、皆で劇ごっこ、 何でもいいから発表。
そのあと、ランダムに選んで、他のしたことをコピーする、ミラー劇ごっこ。

これは2日目のメニュー。

心の問題を抱えてる人というのは、非常に繊細である場合が多い。それで非常にいい人が多い場合が多い。といっておった。
相手の心の琴線に触れることに毎回感動している彼女である。

たとえば、引きこもりの男、ステファンとv字バランスをしたらえらく感動していた。ステファンは敏感に彼女を感じ取ることができるそうだ。すごく高性能なアンテナ持ってる。そこは学ばねばなあといっていた。

2回目を終えて彼女はシアターというのはマジックだといっていた。



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