dimanche 6 novembre 2011

ベットにウンコをしなかったからえらい


昨日の夕食時にベットにウンコをしなかったから偉いとパパ子とママ子は褒め称えるので正直どう反応していいか わからなかった。

昨日ママ子の悲鳴でストーリーは始まる。ムフターの劇場に招待状のことを確認した彼女は意外なことを知る。劇場は7時に始まるのではない。5時に始まるのだった。ママ子は7年パリにいてもまだ17時という読み方に慣れてない。時々大失敗して、パパ子にしかられてる。

が問題はパパ子といっしょに行くランデブーではなく、友人と、それも新しい友人を誘ったのだ。電話しても出ない。今から電車に飛び乗れば間に合う。。が友人は出なくて何も知らずにうちまでやってきたのを窓から確認。ママ子はさよならも言わずにドアから飛び出て言った。

何だかそこらへんのこと話が決まったらしく2人でアパートに上がってくるではないか。。あれ??

結局こういうことになった。友人と夕食を食べる。シアターは断念。夕食は彼女のボーイフレンドが一人足され、ベルナデットが家に来て、パパ子がcd焼きに来るだけで夕食も食っていかないのかと焼餅を焼き始め、ベルナデットが外でいっしょに食べる友人全部呼ぶことになった。皆・電話しまくり。
ベルナデット自身とポールと、そのまた友人と、結局パパ子とママ子総勢で7人。

ところが2人が風邪だとか腰痛だとかで総勢は5人となった。皆・電話しまくり。

ベットにウンコ・マニフの経験があると暴露したのはママ子とベルナデット。

そのおかげか知らないが、皆かわりがわり遊んでくれた。そして皆が、ベットにウンコをしないでねと僕に懇願していく。

僕は赤いエプロンしたお地蔵さんにでもなったように感じた。

といっても人間というのはよく喋る。喧嘩もするし、、まるでこれじゃお芝居見に行かなくてもいいような感じ。結局うるさいのはいつもと同じだった。ただし、ポールとママ子の日本人の新しい友達は静かだった。ポールはもともと静か。ママ子の日本人の新しい友達はフランス語がまだ駄目だそうだ。今度皆で猫語でも喋ってくれたらわからなくて うるさくなくなるだろうと思う。

ベルナデットが次の日nyに発つとかで、早く帰ったので、僕はちょっとホッとしたかもしれない。いや・彼女のことは好きだよ。僕をパリに連れてきたのは彼女だしさあ。タタ・ベットと僕たちは呼んでいるんだ。ただ、タタ・ベットとパパ子は声が大きい。2人そろうとすごいよ。

ママ子は皆に、ブロは年取ってしまったから性格が難しくなってねえ~と説明している。年取ってしまったからは余計なことだぞ。まったく。権利の主張をするようになったといってもらいたい。ここはフランス。やっぱりマニフは大切なんである。

朝起きたらママ子がまだ頭痛いといっている。

パパ子は、今年冬初めてボク用のストーブつけてくれた。ベットにウンコをしなかったから偉いと。


ベットにウンコをしなかったから偉いと鯛焼きといっしょにラブリーな写真を撮るとわけわからないコンセプトでモデルになった。やらせキスをさせられた。
猫も結構大変だということを読んでるあなたたちはわかってくれるかな。
でもねえ、僕はパパ子やママコやその友達が大好きだからねえ。。パリに来たことほんと嬉しいのだよ。