jeudi 20 septembre 2012

『鼠と猫』

言っとくけどさ、僕は本当に優しいブロちゃんです。夜遅くまで働くママコを優しく起こしてあげるのも僕だし、
闇にまみれて、夜ベットに入るママコを待ってるのも僕、ブロちゃんです。旦那さんはグーグー寝てるのに僕はだんな様以上じゃないかな?

でも、そうなんです。待ってしまったから不幸は起きた。

僕はご主人様に噛み付いた悪い猫だろうか??って自問してるとこなんです。
でも、デモですよ。。ママコは僕の尻尾踏んじゃったんです。
いつもだったら、尻尾踏まれても噛んだ事ありません。
なぜって、彼女は暗がりで眼が見えないからしたことであって、僕に悪意はないって思っているからです。

今度は悪意だと思った?
そうなの、少しだけ。。ママコは嫉妬したかなと思ったのです。恵美ちゃんと言う友達が来て僕は彼女にべったりで、彼女も僕のこと大好きで日本に連れて行きたいなんていってたとき、ものすごい朝早く帰って行こうとした。だから僕はうんこをいっぱいして、砂もかけないで、帰ってほしくない気持ちをいっぱい伝えてしまった。それでも彼女は帰っていったんだけど、すぐ僕は気持ち切り替えて、ママコと寝たいなあと思ったの。それでママコを暗がりで待っていたら、ママコは僕の尻尾踏んじゃったんです。だから、ママコは『げんきんなやつなんか嫌いだ~』と嫉妬したと僕は一瞬思ったの。わざとだと思ったの。

で噛み返しちゃった。

写真は、説明。その瞬間に写せなかったから。手じゃなくて、足の親指のとこね。噛み方もちょっと違うぞ。正確には爪と平行にがぶっと。いっぱい血の味がした。

でも考えても見てください。この写真のように
恐竜 対 ワニの互角の戦いでしょう。
サイズ的に言って、ママコは恐竜 僕はワニ。
それなのに、恐竜がびっこ2日間。

パパコはさすがワニ・ブロは噛みどころを知ってるってふざけてる。恐竜ママコが、血を出して倒れてるときにまず僕のこと心配して探し出してどこか足が折れてないか確認していたから、血を出してうずくまっていたママコは、パパ コ に凄く怒っていた。愛してないって。

僕は全然大丈夫だったし、、凄く悪いことをしたと思った。ごめんね。。ごめんね、ママコ。ママコ嫉妬なんかしていなかった。ごめんね。。ごめんね、ママコ。ごめんね。。ごめんね、ママコ。愛してるよママコ。

でも恵美ちゃんまた来てねって思ってる。恵美ちゃん大好き。
僕は少し軽すぎだけど、愛らしい猫だと愛してください。お願いします。
写真は、恵美ちゃん作 『鼠と猫』

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